ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」その2
導入
前回の続きです。
前回から連続して、投稿していますが、私は、ネタ切れかんが否めないと思っているかもしれないですけれど、そんなことはなくて、深く知ってほしいけれど、文章量がおおおいと、読む気失せるなあと思って、小分けに出しています。何回続くかは分からないですけれどね。
本の内容
プレ・パフォーマンス・ルーティンがもたらす効果には大きく分けて4つあると言われています。
1 その動作を行うことにより、それに続くプレーをスムーズに行うことができる。
すなわち、プレ・パフォーマンス・ルーティンを行うことで、身体が今からこのプレーをするのだなと、理解して、そのための準備に入るのです。五郎丸選手の場合なら、あの一連の動作をすることで、体が自動的にキックを蹴る準備を整えます。
2 外的及び内的障害の排除
外的な障害とは、目に見えたり、耳から聞こえてきたりする、パフォーマンスを行う上でマイナスとなる要因を指します。吹いているかぜやスタジアムの歓声などです。
内的な障害とは、自分の中から湧き出てくるもののことです。
3 プレーを修正しやすい
最初だめなら、どこがルーティンの中でダメか、後から分析して修正できるので、そうゆう風に書いてあります。
4 ストレスの軽減
ストレスは。環境からのメッセージにより感じるものです。例えば、試合中に起きた出来事が、自分が対応できると思っていた以上のことだったとき、その状況を「脅威と捉えると、ストレスは発生します。
書評
こうやって細かく分析して、自分も、プレ・パフォーマンス・ルーティンを見つけたいなと思います。
また、こうやって、文章をうつすことによって、文体に影響が出てくるといいなと思います。
この著者は私よりも遥かに文章を書く力が上なので、真似したいです。