ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」その4
導入
続きです。結構同じ話ばかり小分けにしていますね。まあそれも、このブログの味ですね。
なんだかんだ言っても続けることに意味があるので、やっています。私もそれしか能がないので、やっています。誰か読んでください。お願いします、継続することに意味があるのです。ブログを二つ運営することの大変さを痛感しています。
すごい後悔しています。でも楽しいから、こっちは不定期で続けています。
本の内容
モチベーションを上げるには
役割と責任を明確にすることは自信つけ、モチベーションを生むうえで、非常に大切です。ある学生の話です。
私たちの研究には、文献が必要不可欠です。何千、何万とある文献を瞬時に正確に引き出すこと。これは、スムーズに研究を進めるうえでとても重要です。もし探す時間が一日3分あったら、1ヶ月で90分。一年となれば、18時間も探していることになる。短縮できれば、それだけ効率があがるわけです。
このコンピューターのソフトを使い、そこに、著者名、いつ、どこに発表されたものか、といった情報を打ち込み、ナンバーをつけて、ファイリングします。そうすることによって、何かキーワードを入れたら、それに関する参考文献がズラーっと検索できるようになっているわけです。
中略。
その作業を学生にやってもらうのですが、ある学生は整理整頓が苦手でした。しかし、それを行ってから、褒めるようにしたら、モチベーションが上がり、整理整頓ができるようになりました
書評
ラグビー日本代表でなくても、このメソッドは実践すべきです。
まあ、ラグビー日本代表クラスになる必要はないんですけれどね。
でも、全能感がぬぐえなかったけれど、そこを捨てたら楽になりますね。
私もこの本のごり押しが凄いですね。