詩 She

彼女によって 切り取られた世界の中で

 

何が幸せか探している。

 

スクリーンショットした心象風景に閉ざしてしまうのよ。

 

真実は滑稽で、滑稽で聞かなければよかったことばかり。

 

そんな感傷的な気分に浸ってしまうことの一つや二つあるでしょう。

 

消えそうで、消えない命の光が今を紡ぐために、輝いている。