年1000万円手に入る魔法の教科書を読んで

川島和正さんの、効率良く稼ぐ、働きながらでも在宅で稼ぐ方法の例を提示した本です。

今の時代副業が容認されて、正社員で働きながら、さらにまた、働きたい人を理解する社会になって参りました。

人生100年時代、60歳定年から、70歳定年に変わり、
また、年金がしっかりもらえる保証もないので、働けるうちに働いて、副業とかして、お金儲けをしようという考えになりました。

副業の例をいくつか挙げます。
セドリで稼ぐ。セドリとは、ネットや、実店舗で売られてる商品を安く買い、高く売る、分かりやすくいうと転売です。

Amazon、メルカリ、アリババ、ヤフーオークション、BOOK・OFFなどで売られてるものを、違うサイトで高く売ることです。

セドリで食べている人をセドラーと呼びます。
また、セドリ専用のアプリも開発されており、せどりすと、というものがあります。

せどりすとは、商品などのバーコードを読むと、それのAmazonでの値段が自動に表示されるという優れものです。

これを使えば、散歩しながら、特価になった商品を手軽に転売することが出来ます。

上級者になると、それで月に300万円以上、利益を生むそうです。

他には不動産ビジネスも紹介されています。
大家さんはとにかく暇です。今の時代振り込みなので家賃を、振り込んでもらうだけでいいので、いい物件を買うことさえ出来れば、それでいいです。

それが一番難しくて、困難なんてもんじゃないです。
失敗したら、たくさんの借金を背負うので、リスクも大きいけれど、リターンも大きいのでやる価値はありそうです。

具体的に、サラリーマンのかたの例として、不動産投資本を100冊読んでから、たくさんの事例を知ることで、この物件に投資したら、儲かると踏んで、物件情報を仕入れるため、楽待、健美家(不動産投資サイト)を日々チェックし、仲介業者の、メールマガジンをチェックして、たくさんの不動産業者に、情報を集めて、それから具体的に行動します。

このように、上手くいった人のノウハウを惜しみ無く、提供しているので、実際にやれるかもしれないと思わせてくれます。

また、上手くいかない人に向けて、自分の精神面を見つめ直してみては?トアとバイスしています。

誰かのせいではなく自分のせいで上手くいっていないんだよということを伝えてくれています。
 
食事面に気を配ることの大切さ、時間の大切さなどがあとがきに書いてあります。